工藤聡さんのワークショップが、
中京大学のダンス場にて3月12日と13日に開催されました。
工藤聡さんは、海外で活躍されている愛知県名古屋市出身のダンサー・振付家です。
2012年2月から渋谷オーチャードホールにて上演されている
シェルカウイ作品「TeZukA」では、リハーサルディレクターとして参加されています。
◎ワークショップの内容
3月12日(月)
3月12日(月)
午前:創作作品を制作することについての講義午後:テクニッククラス
下振りを中心とした、コンテンポラリーダンスのメソッド
3月13日(火)
午前:ダンスを教えることについての講義(ダンス講師・教員向けの講義内容)
午後:テクニッククラス
コンテンポラリーダンスメソッドと振り付け
◎ワークショップの様子
*****講義を受けている様子***** 右端に写っているスクリーンを使って、 とてもわかりやすく講義していただきました!! |
*****ストレッチをしている様子***** |
あれ? 愛教大のじんちゃん&成瀬先生も参加!
*****二日目のテクニッククラス***** 短めのフレーズを教えていただきました☆ とても楽しかったです!! |
今回のワークショップではダンステクニックだけでなく、
ダンスについて様々な角度から講義していただきました。
一日目は、作品を作るものとして(芸術家として)の心構えや舞台の作り方、
「TeZukA」の製作過程、魅力のあるダンスとは何か等、主に作品の製作過程から
舞台に携わるダンサー・スタッフについて講義していただきました。
二日目は、スウェーデンで催されている小学生向きのダンスワークショップの仕組みや
その内容、スウェーデンのバレエ学校やダンス学校の形態、海外のダンスネットワーク
について講義していただきました。
午後のテクニッククラスでは、床と触れ合う下振りを中心に指導していただきました。
普段足を床につけて踊ることが多いため、慣れない動きに苦戦しましたが、
新しい体の使い方を学ぶことができました。
今回このようなワークショップを開いてくださった工藤聡さん、
二日間たくさんのことを指導していただき、ありがとうございました。
ワークショップで学んだ知識やテクニックを、
今後のダンス活動に生かしていきたいと思います!!
また、このワークショップを企画してくださったチイ先輩!!
とても幸せな経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
★☆★最後に記念写真を撮りました★☆★ |
中京大学ダンス部 チル