9月となり、朝方は涼しい風がふいています。
季節の変わり目ですので、
体調管理に気をつけて過ごしていきましょう!
今回のブログは、8月30日~9月1日の3日間で行われた、
坂田守さん、長谷川まいこさんの
ワークショップについてお伝えします。
まずは、おふたりについてご紹介をします。
幼少期からバレエやコンテンポラリーに携わり、
個人として数多くのコンクールで受賞経験のあるおふたりは、
2013年からの2年半、フランス・パリにて文化庁の
新進芸術家海外研修員として滞在していらっしゃいました。
2015年から、国内で振付やワークショップ、
国際交流企画など手掛けていらっしゃいます。
作品に応じ、多様に変化していく身体表現、
舞台空間上に存在する様々な要素の関係性を追求する事を
コンセプトに活動されています。
現在はTarinof dance company(タリノフ ダンス カンパニー)
というダンスカンパニーを主宰されています。
さてこの3日間のワークショップでは、
東海学生連盟の大学さんや
新潟医療福祉大学さんも中京大学へ
足をお運びいただき、行われました!
3日間を通して、2時間程の基礎レッスンから始まり、
呼吸の使い方や個々の身体の理にかなった動きを
学びました。
その後、クリエーションの時間では、
「Walter」という作品をを教えて頂き、
3日目にはショーイングを行いました。
基礎レッスンでは、呼吸と身体との連動を
特に感じることが出来ました。
呼吸をする事によって、
自分の身体を余計な力を抜きつつ、
最大限に活用することが出来ました。
私は、今まで呼吸をしていても、
上手く身体と連動する事が出来ていなかったので、
実感する事が出来たとき、たくさんの発見がありました!
クリエーションでは、プロの方の作品を
踊らせて頂ける嬉しさ、
そして何よりもプロの方の作品のつくり方を
間近で感じることができ、
今後の創作する上で学ぶものがたくさんありました。
このワークショップを通して、
自分の身体の使い方や作品の創作の仕方など、
新しい発見がたくさんありました。
このような機会を快く引き受けてくださいました、
坂田守さん、長谷川まいこさん、
そして企画をして下さった先生方に感謝の気持ちを忘れず、
学びを活かして今後も頑張って参りたいと思います。
そして、遠くから足をお運び頂いた、
新潟医療福祉大学の皆さま、
東海学生連盟の皆さまとの出会いを大切に、
今後とも切磋琢磨し、
進んでいくことが出来たらと思っております。
この経験を大切に、今後の富山で行われる少人数の大会や、
自主公演に活かして参ります。
応援よろしくお願い致します!