2018年9月19日水曜日

Artistic Movement in TOYAMA 2018

皆さんお久しぶりです!
本日のブログはリホが担当させて頂きます。

だんだんと涼しくなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は916日(日)~17日(月)に富山県高岡市にあるふくおか総合文化センターUホールで開催された、Artistic Movement in TOYAMA  2018」についてお伝えします!

この大会は、創作ダンスの美しさと迫力ある動きを富山の地から発信し、創作ダンスの普及発展と出場者の技術と表現力の一層の向上、そして全国の仲間との交流を深めるために、行われています。内容は、全国の学生による「少人数による創作ダンスコンクール」と、コンクールの優秀作品や地元の創作ダンスなどを公演する「エキシビション」となっており、今年は57チームが出場し、12チームが優秀作品に選ばれました。

中京大学からは3チームが出場し、作品「フレネミー」、「他依る」、「virus-W」を発表しました。
その結果、「フレネミー」は奨励賞に当たるUホール賞、「他依る」は第5位に相当する特別賞を受賞することができました。さらに、「他依る」は1月11日(金)~13日(日)に行われる「第9 座・高円寺ダンスアワード」にも選出して頂きました。


作品「フレネミー」は、friend(友)とenemy(敵)の造語であるフレネミーという言葉から着想を得ました。女子4人で出場し、一見仲が良さそうに見えますが、実はそんなに好きじゃないと思っている女子特有の人間関係を全員が繋がったスカートで表現しました。


作品「他依る」は自立を題材に創作しました。男女2人ずつで出場し、誰かに頼っていなければ何もできず、自立できない様をマットレスを使い表現しました。



作品「virus-W」は人間の中に眠っている野性をウイルスとし、侵食されていく人の様子を男子2人で表現しました。男子ならではの迫力のある演技が魅力となっています。





今回の大会では、昨年に引き続き2作品受賞することができ、大変嬉しく思います。応援してくださる多くの方の支えがあり、得ることができた2つの賞だと実感しています。支えてくださる方への感謝を忘れず、少しでも中京大学ダンス部に興味を持ってくださる方が増えるよう日々尽力します。




尚、今回Artistic Movement in TOYAMA  2018で披露した3作品は1110日(土)に豊田市民文化会館小ホールにて行われる、第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」で再演致します。お時間ありましたら是非見に来てください。お待ちしております。