2018年11月26日月曜日

第44回中京大学ダンス部公演 Part2

お久しぶりです。トコです!
今回のブログは、
公演作品の後半を紹介していきます!

1.フレネミー  (トコ・リホ作品)
実はそんなに好きじゃない。
(第21回 Artistic Muvement in TOYAMA Uホール賞受賞作品)

フレネミーとはフレンドとエネミーの造語です。
仲良さそうに見えて実はそんなに好きじゃないと
思っている、女子4人組を表現しました。
女子達の複雑な人間関係を1枚で繋がった
赤いスカートを用いて表しています。

2.秘めたる思いを今ここで。(ルイさん作品)

どんなに心の中で強く思っていても、
それが周囲に伝わらなければ、闘志を持っている
とは言えないという事をフードを用いて表現しています。
フードのせいで責められる自分や、フードを取りたくても
取れずにいる自分をドラマチックに表現した作品です。

3.virus-W(ダイ先輩作品)
覚醒し、侵食する
(第21回 Artistic Muvement in TOYAMA 出場作品)

1年生2人のデュオ作品です。
人の中にある野性が侵蝕していく様子を表現しています。
2人ならではの振り付けや間合い、リフトは
とても迫力のあるものでした。

4.陽炎(4年生作品)
わずかな揺らぎ  消えゆく優心

4年生の先輩方が作る最後の作品です。
陽炎の歪みや揺らぎを自分たちに重ね合わせ、
今まで4人で過ごしてきた日々があれば、この先、
いくつもの不安があったとしても乗り越えられるだろう
ということを表現しています。

5.聲の形(卒業生・賛助作品)
それは姿なき私の一部。間に落ち意図せずすれ違う。

ダンス部OGの先輩方の作品です。
自分の聲が完全には相手に伝わらず、
気持ちがすれ違う様を表現した作品です。
先輩方が創り出す作品の雰囲気にとても引き込まれました。

6.喰らう者(スイ先輩作品)
ーその謀略は、国家をも破綻させる
(第31回全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸
入選作品)

「国家とハイエナ」という本の中に登場するヘッジファンドは
衰退した国家を狙い、さらにその国を破綻に追い込みます。
利益を得るまで追及の手を緩めないその姿は、まさにハイエナのようであるため、ハイエナファンドと呼ばれています。
私たちはそのハイエナファンドの特徴である、
ずる賢さや骨の髄まで貪る狡猾な姿を表現しました。



ENDING

一人ひとりが何か行動を起こすきっかけとなるように
と願いが込められています。
見に来て下さった方々を笑顔で送り出せるように、
また、感謝の気持ちを伝えられるように踊りました。


公演に足を運んで下さった方々、誠にありがとうございました。公演が無事に終演致しましたのも、いつも支えて下さる
皆様のおかげだと思っています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

中京大学ダンス部がさらに成長できるよう精進して参りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。

2018年11月21日水曜日

第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」

こんにちは!
今回のブログはリウが担当させて頂きます!

今回は1110日に行われた、第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」についてです!

公演で披露しました作品を11つ写真を添えて紹介していきます!

Opening


暗闇の中から突如現れる光から始まり、目まぐるしい程連続に繰り広げられる構成や振り付けは圧巻でした!
開幕から会場を第44回公演に引き込む素晴らしい作品でした!

-人知れず散りゆく記憶-(1年生作品)


1年生だけで初めて作り上げた作品!
人が成長すると共に薄れゆく記憶を表現しました。
どこか切なく、どこか懐かしい作風にはとても惹き付けられました!

C#(コウ先輩作品)
解を探索する算法


アルゴリズムを軸に様々な選択肢の中から自分だけの選択肢を見つけようとするソロ作品!
ダイナミックな動きの中、技術的な面や独創的な振り付けが魅力的な作品でした!

Strandbeest(2年生作品)
無が集まり、命となる。


オランダの彫刻家テオ・ヤンセンのStrandbeestを題材に、漂流物という無のものから命が吹き込まれる様を表現しました。
プラスチックや塩化ビニルの様な滑らかで軽やかな振り付けが特徴的でした!

Urban Night(ロイ・カイ作品)


ロックやヒップホップ、ジャズにクランプなど様々なダンスのジャンルを取り込んだ作品!
軽快なリズムで会場を大いに盛り上げてくれました!

他依る(リウ作品)
やれば出来るはずだった。
(第21Artistic Movement in TOYAMA 特別賞受賞作品)


自立せず他人に頼ることでしか生きていけない人達を表現した作品!
マットレスやコンタクトを使い、他人にこれでもかと頼る姿をダイナミックに表現しました!

Forever and ever(テム先輩作品)
人を紡ぐ記憶が人をつくり、生きる証となっていく


今は亡き友を思い、そして前に進もうとする想いを表現した作品。
悲しみを乗り越え、亡き友に自分は今を懸命に生きている様を総勢14人のダンサーで表現しました。
1部を締めくくる素晴らしい作品でした!

以上第1部の紹介でした!
2部は後日投稿させて頂きます!
お楽しみにしていて下さい!



2018年11月14日水曜日

第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」

 第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」が
11月10日に豊田市民文化会館小ホールにて終演いたしました。
前日に雨が降りとても心配でしたが、当日は晴天に恵まれ、
多くの方々にご来場頂きました。
チケットも本番前に完売となり、
ご来場して下さった皆様に感謝申し上げます。

今年は賛助出演として
中京大学ダンス部卒業生の3名の先輩が出演して下さいました。
中京大学の歴史を築いて来て下さった先輩方と
公演を作り上げることが出来たこと、大変光栄でした。

この公演が無事に終演出来ましたのも、
指導してくださる先生方、歴史を繋げてきて下さり
いつも応援してくださるOGOBの先輩方、
当日サポートして下さったスタッフの皆様、
そしてご来場してくださったお客様のおかげです。
私たち部員だけでは公演を開演することはできませんでした。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
誠にありがとうございました。

また、本公演のタイトル「今在る世界をこの目で」には、
公演を観て頂いたお客様に、
世界中で起こっているあらゆる問題に対して、
たとえ小さくても行動を起こしてほしいという思いが込められています。
ダンスには人や社会を変える力があると信じ、
「今」ダンスを通して何を伝えるべきなのかを常に考えて、
私たちは今後も活動していきます。

最後となりますが、ご支援、ご指導戴いた皆様に、
深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
部員一同、次に向けて邁進して参りますので、
今後ともよろしくお願い致します。

中京大学ダンス部主将 ダイ


2018年11月10日土曜日

お久しぶりです!リルです!

先日行われた学内公演
「今在る世界をこの目で」
に来てくださった皆様
誠にありがとうございました。
作品内容をお伝えしたいところですが
本公演のネタバレとなってしまうため
控えさせて頂きました。
本公演後に作品内容を紹介させて頂きます!



44回ダンス部公演
「今在る世界をこの目で」
に来てくださる皆様
お気をつけてお越しください!
部員一同お待ちしております!