皆様こんばんは!
中京大学ダンス部です。
11月の文化の日を挟み、沖縄遠征に行って参りました。1日1日本当に濃い時間を過ごすことができ、とても思い出深い遠征となりました。
主なトピックを紹介します!
まずは首里城復興祈念ステージにて、
理奈先生の作品である「琉心(るあ)の風」を披露させていただきました!
この作品は琉球王国を題材としており、復興祭では現地の暖かい空気を肌で感じながら踊ることができました。また、今回はこの作品の作曲者であるMINAさんも一緒にステージを創り上げ、首里城復興の願いを込めてパフォーマンスを行いました。
琉球舞踊を鑑賞することができました!
舞踊家の皆さんの一つ一つの動きが丁寧で、手の使い方や首のつけ方などとても勉強になりました。
写真はありませんが、ひめゆりの塔にて平和学習も行いました。沖縄戦のあまりの惨さに言葉を失い涙ぐんでしまいました。二度とこのような悲惨な状況を繰り返さないよう、後世に語り継がなければならないなと感じたのとともに、私たちがこうして大好きなダンスを学べる時代にいることに感謝していくべきだと思いました。
理奈先生の繋がりから、沖縄の高校生を対象としたワークショップにも参加することができました。レッスンの様子をいくつかお見せします!
創作ダンスにあまり慣れていないとお聞きしていたのですが、皆さんとても意欲的に取り組んで下さり、互いに良い学びを得られる時間となりました。そして、このワークショップの締めとして、沖縄県では祝いの席やお祭りなどで踊られている「カチャーシー」を皆さんと一緒に踊りました!
「カチャーシー」には幸せをかき混ぜるという意味があるそうです。
この遠征を通して沢山の方々との出会いがあり、
ダンスで繋がれることの素晴らしさを身をもって感じました。今回の遠征に携わって下さった皆様、このような貴重な経験をさせていただき心よ
り感謝申し上げます。また沖縄の地で再会出来る日を楽しみにしております!
今後とも中京大学ダンス部をよろしくお願いいたします。