2018年11月21日水曜日

第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」

こんにちは!
今回のブログはリウが担当させて頂きます!

今回は1110日に行われた、第44回中京大学ダンス部公演「今在る世界をこの目で」についてです!

公演で披露しました作品を11つ写真を添えて紹介していきます!

Opening


暗闇の中から突如現れる光から始まり、目まぐるしい程連続に繰り広げられる構成や振り付けは圧巻でした!
開幕から会場を第44回公演に引き込む素晴らしい作品でした!

-人知れず散りゆく記憶-(1年生作品)


1年生だけで初めて作り上げた作品!
人が成長すると共に薄れゆく記憶を表現しました。
どこか切なく、どこか懐かしい作風にはとても惹き付けられました!

C#(コウ先輩作品)
解を探索する算法


アルゴリズムを軸に様々な選択肢の中から自分だけの選択肢を見つけようとするソロ作品!
ダイナミックな動きの中、技術的な面や独創的な振り付けが魅力的な作品でした!

Strandbeest(2年生作品)
無が集まり、命となる。


オランダの彫刻家テオ・ヤンセンのStrandbeestを題材に、漂流物という無のものから命が吹き込まれる様を表現しました。
プラスチックや塩化ビニルの様な滑らかで軽やかな振り付けが特徴的でした!

Urban Night(ロイ・カイ作品)


ロックやヒップホップ、ジャズにクランプなど様々なダンスのジャンルを取り込んだ作品!
軽快なリズムで会場を大いに盛り上げてくれました!

他依る(リウ作品)
やれば出来るはずだった。
(第21Artistic Movement in TOYAMA 特別賞受賞作品)


自立せず他人に頼ることでしか生きていけない人達を表現した作品!
マットレスやコンタクトを使い、他人にこれでもかと頼る姿をダイナミックに表現しました!

Forever and ever(テム先輩作品)
人を紡ぐ記憶が人をつくり、生きる証となっていく


今は亡き友を思い、そして前に進もうとする想いを表現した作品。
悲しみを乗り越え、亡き友に自分は今を懸命に生きている様を総勢14人のダンサーで表現しました。
1部を締めくくる素晴らしい作品でした!

以上第1部の紹介でした!
2部は後日投稿させて頂きます!
お楽しみにしていて下さい!